【須坂駅前本通り】6年前に老朽化で閉店した旧大型店(旧フジ会館と旧ナガイビル)の解体工事始まる

2020-08-22 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 轟病院(須坂市馬場町)を運営する医療法人公仁会(轟勳理事長)は17日、所有物件「旧フジ会館と旧ナガイビル」(北横町、須坂駅前本通り)の解体工事を来年5月末までの予定で始めた。新型コロナウイルスに配慮して地元説明会に代え、先ごろ、近隣3町区(北横、東横、馬場町)に隣組回覧で工事の概要を知らせた。解体後について同法人は「地域医療の構想に沿って今後検討していく」とする。
 旧フジ会館は、家具・電化製品、日用品、食品などの雑貨小売り販売を昭和50年代から平成26年7月末まで営んだ。途中結婚式場、食堂も営業。ナガイは同期間に紳士・婦人・子供服など総合衣料品販売や結婚式場を営んだ。築35年超の店舗の老朽化と耐震費用の面から閉店に至った。
 同法人は信(しん)院長時代に病棟の建て替えのために同物件を取得した。信氏は2年前に他界。計画は延べ床面積約4,000平方メートル。旧ナガイビルは鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階建て、屋上2階建て塔屋、地下1階、延べ床面積約3,700平方メートル。
 工事は、アスベスト除去で鉄骨の吹き付け材(レベル1)、2本の煙突内部の断熱材(同2)、床材の内装材(同3)を順次行う。レベルは3より1の方がより強い。
 外構はアスファルト舗装・構造物の撤去。その後、整地工事。
 1.立ち入り禁止の表示と囲いを施す 2.防音シートと防音パネルで四方を囲う 3.養生検査を経てアスベスト除去工事。浮遊測定、養生検査を受けて完了検査 4.内装材(仕上げ材)撤去 5.重機で上屋解体 6.基礎解体撤去 7.砕石を敷いて整地完了―の順で進める、とする。
 現場は1日15人〜30人が従事する予定。
 業者は取材に「安全帯をして高所からの墜落や、挟まれなどの現場内での従事者の安全と、第三者に対する災害に注意したい。落下防止措置を施し、誘導員の配置などに努めたい」としている。

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