初のビアフェスお味はいかが?

2019-09-14 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 信州須坂フルーツエール推進協議会(事務局・市産業連携開発課)は7日、市営駐車場(東横町)を特設会場に「信州須坂ビアフェスティバル2019」を開いた。信州須坂フルーツブルワリー(須坂市豊丘町、深井洋一醸造長)をはじめ県内外の5ブルワリーから自慢のクラフトビールが集結。市内外から予想を上回る約1,000人が来場し、23種類のクラフトビールの味比べを楽しんだ。
 信州須坂フルーツブルワリーは、リンゴなど須坂産果物を使った「信州須坂フルーツエール」4商品と、7月に発売した信州須坂フルーツエール「ペールエール」(淡いビールの意味)を投入。普段ビールを飲まない女性にもフルーティーな香りが好まれた。ペールエールは親しみやすいクラフトビールと存在感をアピールした。
 前売り券(ビール5杯分2,000円)は400人分の売れ行き。「500人集まればいい」(主催者側)との期待を後押ししたのは朝から上がった気温。30度を超え、屋外イベントに最適の“ビールフェス日和”となり、200席では足りない来場者でにぎわった。
 市担当課は「来場は市内8割・市外2割、男性6割・女性4割ほどか。午後は子供を連れた家族も多かった。来場者はステージイベントや飲食を通してゆっくり夏の終わりのひとときを楽しまれたようだ。市内宿泊や飲食店などへの波及効果もみられた」と初開催の手応えを感じていた。

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