2019-05-25 07:00 am by 須坂新聞
政府は21日、春の叙勲受章者を発表した。須高地区では元日本電信電話公社職員の塩崎八重子さん(65、須坂市九反田町)が看護業務功労で瑞宝単光章を受章した。長野県在住者は56人、全国で4,226人が受章した。
塩崎さんは昭和50年、順天堂大学病院で看護師として就職。54年から長野逓信病院で保健師として職員の健康管理に長く携わり、食事や運動、喫煙、飲酒など相手に応じて指導。保健師長を経て看護部長に就任。平成25年から朝日ながの病院で総看護師長を務めている。この道44年、今も現役で働く。
「?楽しく元気に長く生きてほしい?との思いで働いてきた。また自分の気持ちをスタッフに正確に伝えることを心掛けてきた。受章はスタッフや多くの皆さんの支えがあってこそ。今後も皆さんの健康増進のために貢献したい」と話す。
須坂市ソフトバレーボールの地元チーム「つばさ」に所属する。多忙な中での参加だが、仲間と楽しく体を動かすことが最高のストレス発散という。
家族は市会議員の夫貞夫さん。
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