2018-06-02 07:00 am by 須坂新聞
須坂市が「交通死亡事故ゼロ700日」を達成、25日に光臨閣で行われた須高交通安全協会総会の席上、県交通安全推進本部長(阿部守一知事)からの賞状が長野地域振興局の篠原長久副局長から中澤正直副市長に手渡された。
須坂市は平成28年4月3日に交通死亡事故が発生。翌4日から今年3月4日をもってゼロ日継続が700日に達した。
篠原副局長は「県が顕彰制度を設けて30年余り経つ中で、県内19市における700日の顕彰は今回で5回目という大きな成果を挙げられた。須坂市民の皆さんが警察署や交通安全協会と連携して、さまざまな活動に尽力してこられたたまものであり、さらに記録が伸びていくことを期待します」とあいさつ。
これに対して、中澤副市長は「記録がさらに継続できるように、市民の交通安全意識のさらなる向上を図り、関係機関と連携して交通安全運動に積極的に取り組んできたい」と謝辞を述べた。
なお、5月31日現在須坂市の交通死亡事故ゼロは788日まで伸びている。ちなみに、同日現在で小布施町は94日、高山村は260日、ゼロ日を継続している。
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