2018-04-07 07:00 am by 須坂新聞
須高地区の小中学校は5日、須坂支援学校は6日に入学式が行われた。本年度の新1年生は小学生567人、中学生584人。大勢の人の祝福を受け、期待と不安が入り交じった新たな学校生活がスタートした。
豊丘小は10人(男子6人、女子4人)が入学し、全校児童は74人になった。式辞で原幸子校長は、これからの学校生活に大切な3つの事柄として、「元気な声であいさつをしましょう、みんな仲良くしましょう、先生や友だちとたくさん考えたり発見したりして楽しく勉強しましょう」と語りかけた。また在校生は「ニコニコ笑顔で遊ぼう」「学校の事なら何でも聞いて」とやさしく呼び掛けた。
教室では担任の塚田久美子先生と「これからよろしくね」と一人ずつハイタッチ。それまでの緊張がぐっと和らいで、元気な一年生の表情に変わった。
相森中は112人(男子59人、女子53人)が入学。式辞で島田浩幸校長は「夢、目標を持って。辛いことや苦しいことがあっても粘り強く立ち向かって。悲しく、辛い思いをしている人に寄り添って。他者と協力しあうことで自分らしい色を輝かせて」と呼びかけた。
新入生代表で石井天(そら)さんは「温かく迎えられて希望がわいてきた。学習、部活などで自分のできることに取り組み、新しいことにも挑戦したい。うまくいかないことや戸惑うことがあると思うが、先生や先輩の教えを基に一つ一つ解決したい」と誓った。
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