2016-12-23 07:00 am by 須坂新聞
須坂市体育協会(伝田明康会長)の表彰式と祝賀会が13日、スザカ迎賓館で開かれた。表彰式では2人に功労賞、2人に栄光賞が贈られた。
協会発展や社会体育の振興に貢献した功績をたたえる功労賞は、多年にわたり市卓球協会の副理事長などを務めた塚田妙子さん(亀倉町)と、牧六郎さん(大谷町)が受賞。
全国大会で活躍した個人や団体に贈られる栄光賞は、国体競泳成年女子自由形の50mで2位、100mで4位入賞の佐藤綾さん(村山町、新潟医療福祉大4年)、全日本武術太極拳選手権大会の総合太極拳Cで4位に入った山崎貴彦君(常盤中3年)が受賞した。
また、市少年硬式野球連盟の指導者で同連盟の発展や市の体育振興に寄与し、体育功労者として11月3日に市長表彰を受けた徳永陸雄さん(北原町)の披露も行われた。
受賞者を代表して牧さんは「自分の好きなスポーツの卓球をただただ続けてきて、多少運営のお手伝いをさせていただいただけ。今後はこの賞に恥じぬよう、協会に少しでも恩返しができるように努力したい」と感謝の言葉を述べた。
表彰式終了後には須坂創成高校卓球部の女子選手によるデモンストレーションが行われた。会場にはリオデジャネイロ五輪で使用された日本製の卓球台と同型の物を用意。今夏インターハイに出場するなど活躍した女子選手たちが素早いラリーや切れのあるサーブを披露し、会場を沸かせた。
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