ホストタウンで中国と交流〜東京五輪・パラに向けて

2016-12-17 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市は、県や上田市、飯山市、山ノ内町、下諏訪町と共同で、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、大会参加国の中国と交流を図るホストタウンの申請を国に行い、このほど登録された。大会期間中や前後に、官民一体となって中国関係者とスポーツや青少年、学校などの分野で各種交流や事業を行う。相互理解や地域活性化、観光振興などにつなげる狙い。
 今後、関係自治体や県日中友好協会などで組織する実行委員会で具体的な計画を立てて推進する。
 14日の定例記者会見で三木市長は、須坂市は市日中友好協会の歴史が長いことや、四平市との友好都市交流、中国からの学習旅行を多く受け入れていることなどから、中国を相手国としたと述べた。

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