銀座通りから元気を発信〜20日に春まつり

2016-03-12 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市中心市街地の市道銀座通り線を歩行者天国にして、今月20日午前10時から午後3時まで「蔵のまち須坂 銀座通り春まつり」が開かれる。
 平成23年3月に行った「すざか『銀座通り線』開通まつり」を継承、翌年から現在の名称で開催しているもので、同日に行うイベントの主催団体が大同団結、銀座通り周辺の店舗・施設、賛同する団体・個人も加わって民間主導による実行委員会を組織、毎回5,000人を超える人たちでにぎわう。
 歩行者天国上の販売・飲食・実演・ふるまいなどのブースは昨年同様70区画を超え、東日本大震災復興支援で交流のある宮城県塩釜市や姉妹都市の神奈川県三浦市の特産品販売も予定している。
 実行委員会の村石和隆委員長(東横町、蔵の町中央通り商店会会長)は「春まつりの名称では5年目。須坂の春のイベントとしてさらに定着させ、須坂の元気を発信していきたい。新しいイベントや販売のブースもあります。皆さんのご来場をお待ちしています」。
 また、信州プロレスやダンスパフォーマンスなどを企画・運営する須坂商業・須坂創成高校くますぎクラブの高平周哉部長やメンバーたちは「じゃんけん大会ではたくさんの景品を用意しました。ほかにも楽しいイベントがいっぱいあります。お楽しみに」と呼び掛けている。
 イベントは今のところ次のように企画している(順不同)。問い合わせは事務局の蔵のまち観光交流センター☎026-248-6867。
 ▽須坂市消防団音楽隊のパレード▽天明五閑太鼓の演奏▽音楽グループの演奏(多数)▽ダンスグループのパフォーマンス(多数)▽空手のパフォーマンス▽青龍みこしの練り歩き▽村山神楽保存会の神楽巡行と獅子狂言披露▽「銘仙展」ギャラリートーク
 ▽信州プロレス(高校生も参戦)▽もちつきのふるまい▽東日本大震災の復興支援街頭募金▽フワフワ遊具▽園児ぬり絵展▽こども商品券▽キャラクター大集合▽親子クイズ▽じゃんけん大会▽須高書道大会優秀作品展

2016-03-12 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント



須坂新聞


 須坂新聞はタブロイド判(20P~24P)で毎週土曜発行(年間48回)長野県須高地域(須坂市・小布施町・高山村・長野市若穂地区)で購読をいただいております。また配達地域外でも郵送にてご購読いただけます。購読料は1100円(月額/税込)です。購読お申し込みはこちらから。