【特集/須坂市長選】須坂の将来へ有権者の声〜須坂新聞社が意識調査

2016-01-09 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 須坂新聞社は1月10日告示、17日投開票の須坂市長選挙に際して、有権者の意識調査を実施した。市政の課題や次期市長への要望など3項目について質問した。主な回答は次の通り。
《質問項目》
?市政の課題
?次期市長に望むこと
?その他自由に
■?人口減少対策。中心市街地・須坂駅前の活性化。市の将来構想を大きく出してほしい。経済の活性化
 ?「健康長寿」というなら、公園などに子どもの遊具だけでなく、高齢者が運動のできるトレーニング器具を設置すべき
 ?人口減少する中で、保育園や小中学校のあり方を考えるべきではないか(70代男性、団体職員)
■?旭ケ丘の道路不足
 ?上記改善に取り組み新道路建設(60代男性、会社員)
■?須坂駅前の活性化
 ?銀座通りなど町中にお客さまを集客していただきたい(50代女性、自営業)
■?井上の大型商業施設建設計画。一般廃棄物最終処分場の問題」
 ?要望してもなかなかできることがないので特になし
 ?市長選候補者はもう少し早く表明をして市民に考える時間を与えてほしい(60代男性、無職)
■?活気のある須坂市にしてほしい。若者が活動しやすく、誰もが参加しやすいイベントなど
 ?立派な公約を掲げるだけでなく、市民の声をしっかり聞いて、医療や福祉などの充実により、高齢者も安心して暮らせる住み良いまちにしてほしい(60代女性、無職)
■?須坂と言えばこれ!というものを、施設・食べ物問わず、誰もが答えられるものをつくってほしい。小布施に負けないように
 ?市民の目線で「小さな意見」にも耳を傾けてほしい
 ?自分のためでなく、須坂のために力を発揮してほしい(40代女性、パート)
■?富士通須坂工場跡地への工場誘致。雇用の場の確保。農業・商業・工業の後継者の育成、補助。中心商店街の衰退と須坂の景気
 ?工場誘致。農業の活性化、後継者の育成、補助。安心安全な農産物を作る農業人を育てて。国内で農産物が売れないならJAと組んで、国や県と協力して海外で売る方法を考えてほしい。観光誘致に伴うJAとの連携。中心商店街の活性化と後継者育成。遊休地の活用法を考えて。地主と借り主との橋渡しなど。建て替えもできない場所の空き長屋の活用法を考えて
 ?区長の仕事を減らして。仕事をしないと生活ができない世代が区長になる。仕事をしながら区長を務められる体制をつくって。人口減少時代になり、子育てしながら仕事ができる体制、あるいは仕事ができなくても子どもを産むことができる体制をつくってほしい(60代女性、主婦)
■?県政や市政は国からきていることをどうやってやるかということしか考えていないように思える。市民の声を拾い上げて実行できる人がいないように思う。市議会議員の人数は減らした方がいい(70代男性、自営業)
 ※有権者の意識調査の結果は次号でも掲載します。

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