2015-10-10 07:00 am by 須坂新聞
一般廃棄物最終処分場の建設を計画する長野広域連合・須坂市と協議中の地元区・須坂市仁礼町区(田中敏治区長)は3日、「区役員・組幹事会」を開き、最終処分場の受け入れについて、基本的に同意することを承認した。
今年5月、「一般廃棄物最終処分場を考える検討会」(田中義一会長、区民60人)から区に「絶対的条件8項目」を満たす場合に受け入れを可とするとの答申があった。区は、広域連合と市に対し、8項目の受け入れが可能か協議を申し入れていた。約4カ月が経過し、協議が整ったとして先月28日付で広域連合と市が区に回答。区は今月3日の区役員・組幹事会で協議し「検討会の意見を尊重する立場から回答内容を了承した」とした。
区は4日付で広域連合と市の回答内容を区民に全戸配布した。
昨年12月、広域連合と市は、候補地(旧土取り場)への建設受け入れについて、区に可否判断を文書で提出するよう依頼している。区は今後、「基本同意書」を提出するものとみられる。
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