2015-06-20 07:00 am by 須坂新聞
河東線記念公園運営協議会(会長・西原秀次サンジュニア社長、副会長・北村幸一幸建築設計事務所社長、会員7社・2町区ほか)は17日、ルミエール須坂(須坂市南横町、サンジュニア本社隣)で4回目の会合を開き、公園開園に向けた事業計画を詰めた。開園を8月上旬に設定し、今後、長野電鉄旧屋代線跡地約170m区間(幅2.8m)を遊歩道(砂利敷き)に整備する。駅名などの概要を記す看板も設置する。
計画地は、須坂駅南西側の旧屋代線跡地、隣接する旧米子線跡地(共に市所有)、サンジュニア社有地を合わせた約3,400平方メートル。人々が楽しめる地域の公園として一帯を整備し、併せて、線路4本(レール、枕木)や分岐器(ポイント)3基、ピット(電車の点検に使用した建物)を活用して電車公園をアピールする。
西原会長は「協議会は地域貢献を目的に、地元の企業を中心に区や行政が参加する。真ん中の空間は周囲の設計協力を頂きながら今後整備していきたい。公園として遊びや憩いの場を創造し、電車イベントなどでの活用も期待したい」と話す。
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