須坂市〜「健康長寿」全国に発信へ

2015-05-02 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市は本年度から新たに実施する「健康長寿発信都市『須坂JAPAN』創生プロジェクト」の初会議を23日、市役所で開いた。地域の資源(宝)を活用した取り組みによって地方創生を図るのが狙い。保健補導員会や食生活改善推進協議会の活動を中心に、須坂市の魅力や特色を全国に発信することで、交流人口の増加や移住・定住の促進などにつなげたいとしている。
 長寿日本一の長野県の中でも、須坂市は要介護認定率が13.8%(平成26年12月末時点)と、県内19市で最も低い。市では、この基礎をつくり支えてきたのは、保健補導員会や食生活改善推進協議会の活動に代表されるような、地域住民の取り組みがあったからとし、「健康長寿」を同事業の柱とした。
 同事業では、今ある健康長寿の取り組みをさらに発展させることに加え、外部人材の目を通して市内に潜在する宝(人物、特産品、店舗など)の掘り起こしや、点在する資源の有機的な集約を目指していく。また、保健補導員会などが普及に努める健康体操「須坂エクササイズ」の体操ユニットによる出前講座を全国各地で実施し、積極的に須坂市をPRしたり、新たな健康長寿料理の開発なども計画している。
 同事業には、地域再生に取り組む市町村に対し、地域総合整備財団(ふるさと財団)が助成する「新・地域再生マネージャー(外部人材活用助成)事業」を活用。須坂エクササイズを命名し、DVD本の発刊に携わった医療情報研究所(東京)代表の伊藤隼也さんを外部マネージャーとして招いた。
 初会議には市健康づくり課や部課長職員ら14人が参加。伊藤さんも出席し、事業の概要や実施体制などを確認した。伊藤さんは「市内にはさまざまな宝があるが、それぞれが散らばっている。事業ではそれらを一元化していきたい」と話した。
 18日には市職員に各種団体を交えた全体会議を開くなど、今後も庁内や全体で会議を重ねながら、具体的な事業展開を進めていく。

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