2013-11-09 07:00 am by 須坂新聞
峰の原高原観光協会はこのほど、イメージキャラクターのミスターヌーキーの着ぐるみのゆるキャラを制作した。より親しいんでもらうため「みねポン」の愛称を付けた。
ミスターヌーキーはイラストレーター佐藤邦雄さん(大阪府)が制作、観光パンフなどに印刷して同高原をPRしてきた。今回は、同協会が観光キャンペーンのために、県地域発元気づくり支援金を活用して、デザイナー岡本裕子さん(東京都)に依頼して作った。オレンジを基調とした着ぐるみで、腹の下部は同高原で見られる「槍に刺さる夕日」をイメージ。みねポンは峰の原高原のタヌキという意味も込めた。
みねポンは3日、銀座通りで行われた「蔵のまち須坂銀座通り秋まつり」で初披露。みねポンの周りには多くの人が集まり、握手や記念撮影を求めていた。平井斉会長は「愛と夢を届ける観光大使として、須坂市観光協会と協力しながら、市と高原をアピールしていきたい」と話す。
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