感動物語コンテスト〜酒井商会が初出場で日本一

2013-10-19 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 酒井商会(須坂市高梨町、酒井志郎社長)は12日、大阪市中央公会堂で開いた「第6回感動物語コンテスト2013グランプリ大会」(実行委主催)に上信越代表で初出場し、来場者審査で見事グランプリに輝いた。映像作品は「出会いの奇跡 祈りの奇跡」。酒井社長は「今年のスローガン(県で一番、笑顔とありがとうの集まる会社)に近づくことができたのでここからが本当のスタート」と話す。
 普通の職場の普通の人々が使命感を持って「お志事(仕事)」する中から生まれた「感動物語」を共有する「カンコン」(愛称)。人を大切にする経営で感動物語を創造する経営者の団体、APRA(エープラ)が主催した。
 今年のテーマ「元気企業には『感動物語』がある〜すべては『ありがとう』のために」にふさわしく、多くの心に希望と勇気を届けたと主催者はグランプリの栄誉をたたえた。
 発表は中国・九州・沖縄、関西、東北、関東、上信越、中部の6地区代表が行った。
 同社は青木圭吾サービスマネージャーが会社紹介を5分で行い、映像10分を上映した。
 自動車販売・修理の業務で毎朝、約15分間朝礼を行っている。従業員12人が握手をし合い、企業理念や行動指針を確認して皆の声と心をそろえて一日のスタートを切っている。
 従業員や取引先が集まる誕生日会(毎月)を開いて会社の親睦を深めている。子供フェスタでは子供たちの笑顔を増やす活動に取り組む。職場体験(中2)を受け入れ、1週間後に洗車のできる、一回り成長し自信をつけた子供たちに対する親の感動が広がっている。
 ある日、朝礼(見学自由)を見学した先生(顧客)の変化に従業員が気づいた。先生の家族が病気で手術が近いことを知り、手術の成功を朝礼で祈った。専門医師やドナーが見つかり、手術日までの3日間には千羽鶴を折って先生を励ました。難しい手術が成功した後、先生は来店し、感謝の気持ちを表した。
 酒井社長は「上映後感動が伝わった。志事をする意味は、先生の笑顔が教えてくれた。きょうも日本が平和でありますように、一人でも笑顔になりますように、と人のために祈ることで世の中は動くと信じている。最も幸せな会社を皆でつくりたい」と取材に答えた。
 発表した青木さんは「元気や笑顔になる会社を伝えたかった。十分伝わったと思う」と手応えを語った。

2013-10-19 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント



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