2013-05-25 07:00 am by 須坂新聞
5選手が通う道場でそれぞれ支部長を務める塩野入憲明さん(須坂市上八町)と坂内健さん(須坂市北旭ケ丘町出身、長野市)は同大会の一般団体形で6連覇を果たし、7月13日に東京体育館で開く全国大会へ出場する。
高野雅徳さん(長野市)を加え、半月(はんげつ)という、ゆったりとした緩急の差が大きな形を演武した。3人それぞれが別々の道場の指導者のため、思うように時間が合わず、仕事が終わった後や夜中に集まって練習を重ねてきた。
坂内さんは「県大会は上の大会につながるのでいつも緊張するが、今回は今までで一番いい出来だった。全国大会では、今年こそは何としてもメダルを取ってきたい」と意気込んでいる。
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