2013-05-12 07:00 am by 須坂新聞
須坂市仁礼町、蔵のさと温泉共同企業体が運営する日帰り温泉施設の「湯っ蔵んど」(熊原勝社長、柳沢哲支配人)は2日、入場者が累計で500万人となり、記念式典を行って節目を祝った。
湯っ蔵んどは平成9年10月30日に開館。11種類(15浴槽)の風呂が楽しめる県内最大級の温泉施設として人気があり、年間約30万人が来場、15年半で500万人を達成した。
500万人目は木島平村から訪れた岩井清志さん(68)真里子さん(61)さん夫妻、川崎市に住む娘の添田玲子さん、孫2人の計5人。娘一家が連休で帰省し、須坂市動物園に遊びに来て、湯っ蔵んどを訪れた。
岩井さん一家は三木市長や熊原社長らとくす玉を割り、湯っ蔵んど回数券や須坂の特産品などの記念品が贈られた。真里子さんは「湯っ蔵んどは広くて泉質がよく、食事もおいしいので、年間5〜6回は来ている。突然のことでびっくりしたが、500万人になれて幸せです」と喜んでいた。
柳沢支配人は「オープンから16年目、おかげさまで500万人のお客さまをお迎えすることができました。これからも皆様の期待に応えられるよう、スタッフ一同、より一層頑張っていきたい」と話している。
なお、湯っ蔵んどは5月24日にリニューアルオープンするため、21〜23日は全館休館となる。湯っ蔵んど☎026-248-6868。
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