2013-04-06 07:00 am by 須坂新聞
須高地区の小中学校で4日、入学式が開かれ、新1年生が期待と不安を胸に、新たな学校生活をスタートさせた。今年度の入学者数は須高地区全体で、小学生657人(須坂支援学校小学部含む)、中学生672人(同中学部含む)となっている。
このうち高山小ではピカピカのランドセルを背負った新1年生が保護者と共に登校。入学式では、在校生らの拍手に迎えられて笑顔で入場した。
式辞で小林和市校長は『手のひらを太陽に』の歌に合わせて、パンダの人形を手に踊りを披露。友達と仲良くすることや、思いやりの心、命を大切にすることなどを呼びかけた。
黒岩遥人君は「サッカーを頑張りたい」、山崎鴻太君は「算数の勉強が楽しみ」と話していた。
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小布施中は同校体育館で入学式を行った。今年度の新入生111人が制服姿で笑顔で入学した。
佐藤厚彦校長は入学式で「確かな学力をつけ、豊かな心を育み、たくましい体を作ろう」とあいさつ。来賓の市村良三町長は「341人の全校生徒が心を一つに響き合って」と激励した。
生徒会長の小山智之君は「どの部活も温かく新入部員を迎える。試合に負けて悔しいときもあるが、楽しい思い出をたくさん作ろう」と呼び掛けた。
新入生代表の滝沢由唯さんは「清掃活動や鳳凰祭に真剣に取り組む先輩たちの姿を知っている。分からないことは多いが、中学の一員として頑張る」とあいさつした。
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