2013-02-03 07:00 am by 須坂新聞
県は30日、インフルエンザ警報を発令。手洗い、うがいなどの自己予防と感染拡大防止を呼び掛ける。
そんな中、須坂マリア幼稚園の園児は29日、石けん作りに挑戦した。材料は固形石けんを砕いて練ったものを使い、ダイヤやハートを手でかたどったり、クッキー型で抜くなどして思い思いの形に仕上げた。
感染予防の手洗いに関心が持てるよう、園児みんなで石けんを作ってみては―という保護者の発想をもとに、「手洗いの動機づけになれば」(安藤誠園長)と、初めて園の活動に取り入れた。
保護者の一人、中村友美さん(30、北旭ケ丘町)は「自分で作った石けんなら一生懸命手洗いをしてくれるかも。好きな形が作れるので、興味も沸いて楽しそうですね」と、熱心な造形作業を見守っていた。石けんは固まるまでに1週間ほどかかるという。
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31日現在、須高の学校の学級閉鎖状況は、須坂市の小学校3校の3クラス、高校1校の1クラス。高山小の2クラス。欠席者数は須高全体で194人(幼稚園・保育園〜高校の集計)。
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