2013-01-13 07:00 am by 須坂新聞
須坂新聞社が主催する「第45回須高書道大会」の大会賞に輝いた。
須坂新聞元旦号で結果を知り、「びっくりしました。『え〜っ、本当?』と思いました」と、はにかみながらその瞬間を表現する。そばにいた家族は「すごいね〜」と喜んでくれたという。
同じ町内の飯川書道教室に通い始めたのは小学1年の後半。須高書道大会では、小学2年だった第42回で初めて入選。翌年43回は須坂市仏教会賞、昨年44回は須坂市文化振興事業団賞を受賞し、4年目の挑戦で最高賞に輝いた。
「須高書道大会に出すために何十枚も書いて先生に選んでもらいました。今回は自分でもうまく書けたと思います」と振り返る。
この他にも昨年のJA共済小・中学生書道コンクール条幅の部でTSB賞、県展では金賞に入賞している。
「書道は練習すれば級がどんどんあがるのでうれしい」と、着実な上達を励みに稽古を重ねる。現在は全日本書道教育協会の毛筆7段地、硬筆4段の腕前だ。
目標は「いつでものびのびとした字を書けるようになること」。
昨年の県市町村対抗小学生駅伝では小布施町チームの1区を担当するなど、スポーツ好きの一面も併せ持つ。小布施町福原。
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