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全日本卓球選手権大会カデットの部〜相森中の３選手が挑む

2012-11-11 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 　今月16〜18日に埼玉県で開く「JOCジュニアオリンピックカップ全日本卓球選手権大会カデットの部」（日本卓球協会主催）に、相森中２年の山崎周（あまね）君、大島涼君、赤堀樹（いつき）君が県代表で出場する。８月に小諸市で開いた男子ダブルスの県予選会で山崎・大島組が３位、９月に長野市で開いた14歳（中２）以下男子シングルスの県予選会で赤堀君が３位に入り、全国大会の出場権を獲得した。
　全国大会は各都道府県から中１、２年の強豪選手が集まり、３人が出場する２種目を含む６種目で行う。各種目とも11点先取、５ゲーム制のトーナメント方式で優勝を争う。
　山崎君　県予選会は２人で声を掛け合いながらプレーできた。３位（全国大会出場）決定戦で勝ててうれしかった。全国大会は緊張せずにプレーしたい。ミスをしても引きずらないように、開き直って、次のプレーにつなげたい。
　大島君　県予選会は準決勝で競った試合ができたことが自信になり、３位（全国大会出場）決定戦で勝つことができた。全国大会は勝てば２回戦で強豪中学のペアと対戦できる。挑戦者として、緊張せずに試合に臨みたい。無理なプレーはせず、２人で協力して１回戦を突破したい。
　赤堀君　県予選会は昨年13歳以下で４位ともう一歩だったので、ずっと勝ちたいと思っていた。本当は優勝したかったが、全国へ行けるのでうれしい。全国大会は勝ち進むと、昨年13歳以下で全国優勝した選手と当たれる。どこまで行けるか分からないが、変な意識はせず、緊張する中でもいつも通り自分のベストを尽くしたい。