2012-07-15 07:00 am by 須坂新聞
JFC須坂サッカースクールジュニア(小学1〜6年)は30日、千曲市で開かれた「東日本大震災復興支援少年サッカー交流大会」で福島県のチームに義援金で購入したサッカーボールを贈った。
義援金は昨年の大震災直後から市サッカー協会と同スクールの小学1年〜中学3年や保護者らが集めてきた物で、今回、同大会で有効活用しようと、来県する福島県の6チームに各4個ずつ計24個のボールを購入した。
対面式で主将の鈴木貴之君(小山小6年)が「みんなでこれからも頑張っていきましょう」とあいさつ、代表6人が各チームの主将に手渡した。
同スクールの伝田明康会長は「何かできることはないかと考えて集めてきた義援金を、ボールという形にして福島の子どもたちに直接手渡すことができて良かった」と話した。
同大会は2日間行われ、選手たちは交流試合などを通して親睦を深め合った。
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