「生姜塩だれ」って?

2012-06-24 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 農水省の若手官僚を中心に約10人が耕作放棄地の開墾や畑仕事に取り組んでいる。その「日本再耕プロジェクト」に須坂出身の佐藤大祐(だいすけ)さん(27、東京、現在消費者庁勤務)が参加している。先ごろ、千葉県神崎(こうざき)町の畑で栽培した無農薬無化学肥料のショウガと同県山武(さんむ)市の海水を使った手作り塩を原材料に「生姜(しょうが)塩だれ」を醸造した。
 佐藤さんは農水省入省3年目だが、4月からは消費者庁に。休日は自宅から1時間半ほどかけて千葉県の畑へ通って汗を流す。
 同製品は200ml詰めで400円。限定1,200本を大高醤油(山武市)が製造した。須坂市蔵のまち観光交流センター(東横町)でも販売している。
 販売はメンバーで分担し、佐藤さんは須坂のほか宮城県へも置いているという。「サラダや焼き肉、野菜炒めなどにお好みで」と話す。
 購入は蔵のまち観光交流センター(☎026-248-6867)で。同プロジェクトはブログで公開している。検索は「日本再耕」。

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