2012-06-02 07:00 am by 須坂新聞
県中小企業家同友会(会員610社、関野友憲代表理事、事務局・信大工学部内)は、生物由来資源の研究など信大の知見を活用して須坂市豊丘地区と長野市川中島今井の2カ所でソルガム栽培プロジェクトを始める。2日、両畑で種まきを行う。地域に広がりつつある遊休地の活用や障害者の就労支援、新たな事業化、地域貢献など目指す。1年間は試験栽培期間と位置づける。
関野代表理事(須坂市北横町)や理事で障がい者問題委員長の小池邦子さん(花工房福祉会の多機能型事業所長、須坂市八幡町)、理事で信州黄金シャモを豊丘から出荷する青木正彦さん(須坂市出身)らが28日、三木市長に概要を説明した。
関野代表理事は「生産、加工、販路で特に出口が問題になるが、両畑を各10社が支援して1社1商品化を目指す。障害者の工賃向上も図りたい」と述べた。
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