2012-01-14 07:00 am by 須坂新聞
県立須坂病院の斉藤博院長は4日、仕事始めにあたり、職員約100人を前に年頭所感を述べた。
「世界の政治・経済が不安定な中で年が明けた。やがて医療分野にも関わってくることなのでしっかり見ていかなければならない」「医療の質が生活の質につながる時代にどんな医療を提供できるのか。われわれに都合のいい医療を提供するわけにはいかない。地域が求める医療に耳を傾け、地域に密着した医療の提供が大事。高みを目指し地道な努力を重ねたい」と述べた。
今年のスローガンは「行動」。「思いを形にするために身近な目標を求めて共に行動したい」と呼びかけた。
年末年始(29日〜3日)の救急来院患者は延べ634人。救急車は36台。入院患者は51人。緊急手術、緊急内視鏡、救急病院への搬送も多くあった。
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