2011-11-27 07:00 am by 須坂新聞
県立須坂病院は、実証運行中の「すざか市民バス」の12月12日ダイヤ改正で、新たに同院正面玄関前まで乗り入れることに伴い、12月7日までロータリー周辺の改修工事を行っている。中型バスが安全・円滑に乗り入れられるよう、植え込みを改修し、路面表示(塗装)を施す。
廃止された市内循環バス「ほほえみ」(小型)は乗り入れていたが、平成21年10月から始まった現行市民バスは中型のため、敷地内への乗り入れができなかった。同院は今年5月、玄関前までの乗り入れを市に要望。10月の第2回市地域公共交通会議で了承された。
停留所は国道406号の現「須坂病院」を「須坂病院入口」に変更。病院玄関前に「須坂病院」を新設する。
運行は診療時間との関係で、上りは病院バス停で午前8時17分〜午後0時28分の間、下りは午前10時9分〜午後2時39分の間に乗り入れる時間帯別ルートを採用する。
同院は「病院利用者の身体的な負担軽減と路面凍結による転倒防止の一助としてダイヤ改正はありがたい。改修工事にご理解とご協力を」と話す。
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