2011-09-11 07:00 am by 須坂新聞
須坂市消防本部によれば、今年の救急車の出動のうち熱中症と診断された人の搬送は23件(別表)で、昨年より8件少ない。お盆までは昨年と変わらないペースだったが、お盆以降は昨年の10件に対して、暑さが和らいだ今年は2件と、総数もその分だけ減少した。
発生は屋内8件、屋外15件。須坂市12件、小布施町7件、高山村4件。傷病程度は中症6件、軽症17件。年齢は14歳〜86歳。発生時間も午前7時台〜午後11時台と幅広く、いつどこで誰に起きてもおかしくない状況が読み取れる。熱中症は今後も高温多湿の状況では起こりうるとして、同本部では「十分な休息・睡眠や水分・塩分の補給などに心掛けて」と呼び掛けている。
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