須坂市内の児童や高校生が作った野菜が学校給食の食材に

2011-07-24 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 19日にも約25.5kg(108本)を納入した。
 14日の贈呈式で4年生の代表児童は「すくすく畑で育てた八町キュウリを、市内の子どもたちに食べてもらえるのはとてもうれしい」とあいさつ。また石坂洋一料理長は「こんな立派なキュウリをセンターで使うのは初めて。おいしく調理するので期待していて」と感謝した。
 市学校給食センターでは、15日(小学校3,500食分)と20日(中学校1,740食分)、「梅和え」として児童生徒に提供した。
 同校では、地域で生まれた伝統野菜を知り継承する目的で昨年から、3、4年生を中心に八町キュウリの栽培に取り組んでいる。
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 また、須坂園芸高校は6月末、森上小6年生と一緒に収穫した玉ネギ2,100kgをJA須高を通じて学校給食用に納入した。昨年11月に現6年生と一緒に植え付けしたもの。市学校給食センターでは約3週間にわたり、カレーやスープなど学校給食のさまざまな献立に使った。

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