2011-07-17 07:00 am by 須坂新聞
県北部地震で大きな被害に見舞われた栄村を支援しようと、同村で小学校長を務めた須坂市塩野町の宮下芳一さん(61)が10日まで市蔵のまち観光交流センターで開催していた「栄村復興支援写真展」は好評のうちに終了したが、市中央公民館からの依頼を受け、継続開催が決定、同公民館2階ロビーで8月19日まで開かれている。
宮下さんは平成16年から3年間、村立東部小学校長を務め、その間、「にほんの里100選」に選定されている同村の四季折々の風景や民俗行事、人物などを撮影してきた。
会場では写真約50点と共に、地震発生翌日から同村で発行している「まけんなっ栄村」と名付けた情報新聞も展示、誰もが自由に書ける応援メッセージ用のボードも設置している。この情報新聞は30号以上発行、須高の小中学生が送った応援メッセージも掲載されている。義援金も継続して受け付けている。
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