2011-07-09 07:00 am by 須坂新聞
市議会6月定例会は5日、9,500万円余を追加する本年度一般会計補正予算案や、市営住宅リフォーム業務契約(旭ケ丘団地、北旭ケ丘団地)の締結など事件決議案、清掃センターへ直接搬入する廃棄物の処理手数料を10㎏150円に今年10月から値上げする条例案の議案6件を原案通り可決した。
今月20日から3年間の任期が始まる市農業委員会委員(選任)の議会推薦は、板倉充明さん(68、米持町)太田奈穂さん(33、春木町)湯本正利さん(56、相森町)を選んだ。
国あて意見書を求める請願2件を全会一致で採択。その意見書を起立全員で原案通り可決した。「福島第一原発の事故対策の強化、原子力政策の転換、自然エネルギーの研究開発・普及等に関する意見書」と「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」。
同日の全員協議会で井上忠恵副市長は、昨年11月に富山県で起こした公務外の交通事故の経過とこれまでの対応など説明し、「市民の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしたことをおわびします。二度と起こさないよう安全運転に努めます」と陳謝した。
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