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「須坂の花火」で復興へのエールを送る

2011-06-18 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 　須坂市花火大会実行委員会は７月22日に百々川河川敷で開く第24回須坂みんなの花火大会に向けて、市内全世帯に振込用紙付きのチラシを６月市報に折り込む形で配布、資金調達への協力を呼び掛けている。15日現在では78件で76万5,000円の協賛金が寄せられている。
　大会は大震災の影響を考慮して規模を縮小し、開催方法も見直す中での開催を決定。テーマを「がんばろうニッポン！須坂から復興へのエールを送る」として、市民・事業所・団体・グループなどから協賛金を募り、集まった金額の中で花火を打ち上げ、復興応援メッセージも募集することにした。
　協賛金（１口1,000円、何口でも可）は６月30日まで募集中。協賛の方法として▽市内の金融機関窓口（ゆうちょ銀行、八十二銀行、長野銀行、長野信用金庫、長野県信用組合、須高農協、長野県労働金庫）からの振り込み（いずれも振込手数料はかからない）▽募金箱への協力（実行委員会事務局の須坂商工会議所窓口に設置）▽現金書留（郵送料は自己負担）による協力―などがあり、実行委員会では「できるだけ多くの花火を被災地に向けて打ち上げたい。花火代として最低でも400万円は確保したい。皆さんのご協力をお願いします」と呼び掛けている。問い合わせは実行委員会事務局の須坂商工会議所☎026-245-0031まで。
　なお、15日までに市民から寄せられた主な応援メッセージ（一部省略）は次のとおり。
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●みんながみんなに優しくなれる社会を作っていきたいと思います（30代女性）
●被災地の皆様の心に鎮魂の音と光を届けたい（60代男性）
●未来に希望を持って、どうか負けないで！　日本中が応援しています（60代男性）
●みんなどこかでつながっています。心をひとつに、みんなで頑張りましょう（40代男性）　
●思い出深い花火大会です。ぜひ復興、楽しみにしています（30代男性）
●福島へ町の壮年会で応援に行ってきました。喜んでくださいました（60代男性）　
●まだまだ、復興へは時間がかかりそうですが、被災地の皆様の笑顔が少しずつ増えますようにと、いつも思っています。みんなで頑張りましょう（30代女性）
●できることから始めようと思います。一人一人の力が大きな力になるように。みんなの笑顔が戻る日が来るように（40代男性）
●どんな困難も心と心の絆があれば、必ず乗り越えられると思います。私も頑張るぞ！
（20代男性）
●一人はみんなのために、みんなは一人のために…。一歩ずつ前へ！（30代男性）
●須坂から元気を発信していきましょう！（30代男性）