2011-04-24 07:00 am by 須坂新聞
山林火災防止を重点とした須坂市消防本部独自の「春の特別火災予防運動」が21日から25日まで繰り広げられている。
この時期は空気が乾燥して風が強い日が多く、ちょっとした油断で火災になりやすく、4月5日にはたき火が原因の火災が4件(須坂市3件、小布施町1件)も連続発生した。この4件を含め20日現在、須高では19件(須坂市17件、小布施町2件)の火災が発生。前年同日(2件)に比べて17件も多く、率にして10倍近い異常事態となっている。
同本部では「火災の原因として人為的なケースが目立つ。今年度の全国統一防火標語である『消したはず 決めつけないで もう一度』を徹底していただき、火の取り扱いには一層注意してほしい」と呼び掛け、啓発活動に力を入れている。
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