2010-06-26 07:00 am by 須坂新聞
日本代表の決勝トーナメント進出で日本中が盛り上がりを見せているサッカーワールドカップ南アフリカ大会。19日のオランダ戦で常川葉月さん(旭ケ丘小3)が「エスコートキッズ」の大役を堂々と果たした。一方、須高地区でも日本代表を応援する人たちで盛り上がり、スナック「ばむ・ぱぁむ」では約50人が大画面の前で声援を送った。J1ベガルタ仙台の高橋義希選手が登場するサプライズもあった。
日本対オランダ戦を大勢で観戦し、応援する「パブリックビューイング」が19日、須坂市ハイランド町のスナック「ばむ・ぱぁむ」で開かれ、小学生から年配者まで約50人が詰めかけた。
市サッカー協会(伝田明康会長)が企画、同店の好意で、4年前に続き実現した。J1ベガルタ仙台で活躍する高橋義希選手(25)が駆けつけ、色紙を来場者にプレゼント、あいさつで「日本代表が活躍することで、日本のサッカー、地域のサッカーが盛り上がる。みんなで応援しよう」と呼び掛けた。
試合が始まると、来場者は100インチの大画面に映し出される日本選手に声援を送り、ゴールキーパー川島選手らの好プレーの場面では一段と大きな歓声と拍手に包まれた。試合中ずっと手を握りしめている女性もいた。
結果は強豪オランダに0-1の惜敗。小山小4年の大磯琢飛(たくと)君は「日本はよく頑張ったけど、負けて残念だった。でも、みんなで応援できて楽しかった」と話し、同店経営の新村孝正さんは「大勢の皆さんが一体となって応援している雰囲気がとてもよかった。私も体が熱くなりました。次は勝ってほしいですね」と振り返っていた。
なお29日のパラグアイ戦もパブリックビューイングを行う予定。問い合わせは同店☎026-246-2425まで。
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