2010-04-11 07:00 am by 須坂新聞
須坂市立博物館ボランティアの会(宮原健二会長・会員18人)はこのほど、「市内にあるたくさんの桜名所を知ってほしい」と、「桜の美カレンダー」を作製した。
カレンダーは、市指定天然記念物の▽豊丘上町=延命地蔵堂のエドヒガン▽野辺町=広正寺のエドヒガン▽豊丘町=大日向観音堂のしだれ桜▽豊丘町=長玅寺のしだれ桜▽豊丘上町=弁天さんのしだれ桜をはじめ、▽相之島町=河川敷グランド堤上のソメイヨシノ▽米子町=東照寺のしだれ桜▽仁礼町=鮎川堤防のソメイヨシノ▽坂田共生の森=遊歩道のさくら▽亀倉町=万龍寺のしだれ桜▽南原町=普願寺のソメイヨシノ▽臥竜公園―の12カ所を紹介。
カレンダーは桜の季節であり、新年度、新学期のスタートである4月から始まる。写真は豊洲小校長の宮下芳一さんと会員が撮影。4カ月かけて制作、付録の地図もある。限定500部。1部200円で博物館で販売している。
会長の宮原さん(南小河原町)は「知られざる桜名所を多くの人に知っていただき散策を楽しんでいただけたらと思います。桜の姿に思いを寄せて、実り多き一年を過ごしてほしい」と話している。問い合わせは同会事務局の同博物館まで☎026-245-0407まで。
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