2010-03-07 07:00 am by 須坂新聞
JA須高は3月1日から、組合員メリットの向上と利用の拡大を目指して「総合ポイント制度」を始めた。県内20JAでは須高を含め7JAで導入。各事業の利用に応じてポイントを加算、一定のポイントが貯まった時点で商品券などと交換するシステム。信用事業では定期積金の新規契約1万円に付き1ポイント、給与振込・年金受取の年間利用で100ポイント。営農、生活面では利用金額1,000円に付き1ポイント加算される。
また、金融、資材店舗、 Aコープなどに来店し、利用すれば2ポイント加算されるシステムを県内で初めて導入した。ユニークなのは総代会や懇談会などに参加すると100ポイント加算される。1ポイントは1円相当。
全組合員(正・准)をポイント会員として自動登録(利用は本人のみ)し、正組合員にはカードを配布。入会金は不要。組合員以外は初年度のみ入会金1万円必要。
同JAの平成21年2月末時点での正組合員は5,210人。准組合員は4,230人。正組合員は減少傾向、准組合員は増加傾向にある。同JAでは「組合員の満足度を高め、仲間づくりを進めるため、メリットを分かりやすくした。組織をより強くし、地域から愛されるJAを目指したい」と話している。問い合わせは同JA企画管理課☎026-245-1300まで。
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