2010-03-01 07:00 am by 須坂新聞
第36回東海アンサンブルコンテスト中学の部(東海吹奏楽連盟など主催)は13日、松本市で開き、常盤中フルート4重奏が3年連続で金賞を受賞した。昨年に続いての全国大会出場はならなかった。常盤中サックス4重奏と相森中木管8重奏は銀賞だった。
中学の部には長野、静岡、愛知、岐阜、三重の各県代表26組が出場し、自由曲を5分以内で演奏した。
常盤中フルート4重奏はベルトミュー作曲「アルカディア」を演奏。昨年の全国大会に出場した2年生3人を主体に、難しい弱音を美しく響かせるなど、柔らかな曲調を見事に表現した。
顧問の塚田京子教諭は「今まで培ってきた力を発揮して、自信を持って伸び伸び演奏した。ほかの吹奏楽部員の応援や、先輩、保護者の支援、協力が大きな力になった。関係者全員で取った金賞」とたたえた。
リーダーの松沢千晶さんは「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを持ち、楽しみながら演奏した。イメージする音色が出せて、今までで一番いい演奏ができた」と話した。
〔常盤中フルート4重奏〕
松沢千晶
北沢真帆
中村円=2年
小林唯=1年
2010-03-01 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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