2009-08-03 09:00 am by 須坂新聞
北信越高校総体の水泳は18〜20日、新潟県長岡市で開いた。児玉大樹君(須坂3、須坂市春木町)が男子平泳ぎ100mで1分5秒49、同200mで2分20秒24(共に標準記録突破)をマークして2年連続で2種目を制覇した。8月17〜20日に大阪府門真市で開く全国大会へ出場する。
児玉君は「200mは自己ベストまであと1秒に迫る記録が出た。前半の100mを1分6秒と突っ込んで入れたのが満足いく結果につながった。100mは大会3日目で疲れがあり、前半の50mの入りも遅くフォームも崩れてしまった。タイムなどが悪い中でも1位が取れたことは良かった」と振り返った。
取り組んできたフォームの改造で、189cmの長身を生かしたストロークの少ないキック重視の大きな泳ぎの形は完成してきているが、「前半から思い切り飛ばすレースをして、いかに後半持たせる体力をつけるかが今後の課題」という。
全国大会は「高校生最後の夏なので、悔いのないように結果を残したい。決勝に残り、ベストを出せるように頑張りたい」と意気込む。
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