【スポ少軟式野球県大会】サンズ・オブ・レオ初出場で準V

2009-06-21 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 第31回全国スポーツ少年団軟式野球交流県大会(県体育協会、県スポーツ少年団主催)は13、14日、県営上田野球場などに4地区大会を勝ち抜いた代表8チームが出場して開いた。
 北信大会で初優勝し、県大会初出場のサンズ・オブ・レオ(須坂市、佐藤晃監督)が、決勝戦まで駒を進め小海・北相木野球スポーツ少年団(東信1位、小海町)と対戦、1―2で惜しくも敗れたが準優勝した。北信2位の高山村少年野球クラブ(高山村、涌井英一郎監督)は1回戦で西友クラブ(南信1位、伊那市)に4―6で敗れた。
 ▽決勝
小海・北相木   0100010|2
サンズ・オブ・レオ0000100|1

■2戦連続「サヨナラ」
 1回戦は長地ファイヤードラゴンズ(南信2位、岡谷市)に最終回3点差を追いつかれたが6―5、準決勝は美南ドリームズスポーツ少年団(東信2位、小諸市)に2―4とリードされた最終回に逆転し5―4といずれもサヨナラで勝利した。
 投手戦となった決勝戦は1点を追う5回、二塁打と盗塁で三進した走者をスクイズでかえし同点に追いついたが、直後の6回に敵失で決勝点を与えて惜敗した。
 佐藤監督は「最後まで粘り、あきらめない気持ちが勝利につながった。投手が安定し失点が少なかったことがここまで勝ち上がれた勝因」と振り返った。

■次を見据える
 同チームは小山小を中心に須坂小、高甫小の児童が所属する。結成7年目で初の北信大会優勝と、初の県大会出場を果たした。「北信大会は5回制だが県大会以降は7回制。上で戦うためにはスタミナをもっとつけなければ」(佐藤監督)と次を見据えた。

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