2008-09-07 07:00 am by 須坂新聞
第5回全国小学生学年別柔道大会(全日本柔道連盟主催)は先ごろ、静岡県の浜松アリーナで開いた。県代表で5年生女子40kg超級に出場した市柔道協会の宮川真依さん(森上小5)は、準々決勝で長崎の選手に敗れベスト8に輝いた。
都道府県代表48人(開催地2人)が出場した。宮川さんは予選リーグ、群馬の選手に判定、京都の選手に優勢で2勝し、決勝トーナメント(ベスト16)へ進出した。決勝T1回戦は三重の選手を横四方固め押さえ込み一本で破った。準々決勝は大外刈りで技あり2本の合わせ一本を取られ敗れた。県代表で8人が出場した中では一番いい成績だった。
宮川さんは「全国の相手は強く、先に組んで技を掛けたが、なかなか決まらなかった。敗れた相手は自分よりも大きくて力も強く、耐えたが技を掛けられてしまった」と残念そうに試合を振り返った。しかし「試合前は少し緊張したが普段通りできた。決勝T1回戦の一本は自分の思い通りにできた」と、初の大舞台で自信もつけたようで「今回の成績は満足だが来年もまた全国へ出て、今度はベスト4になりたい」と意欲を見せた。
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