2007-11-23 07:00 am by 須坂新聞
須坂市蔵の町並みキャンパス事業(同推進協議会、市教委など主催)の一環で、信大教育学部と上越教育大の学生が市動物園内に立体造形作品を展示する「SUZAKART(スザカート)2007」が12月2日まで開かれている。
今回は蔵の町並みから市動物園へと場所を移し、学生の感性で新たな文化と情報発信をしようという試み。同展に向け、芸術教育を学ぶ両大学の学生有志32人が木彫りや石膏など大小30点を製作した。
竜ケ池側の動物園入り口にはキリンの頭部、クマ舎の前にはホッキョクグマが来園者を迎える。いずれも木彫りの実物大で迫力満点。このほか、ペガサス、アザラシ、ネズミ、動物のおしりなど独創的な作品が園内各所に置かれ「アートな動物園」を演出している。学生代表の蒲池亮輔さんは「動物と作品を同時に楽しみながら園内をまわってほしい」と話している。午前9時〜午後4時45分。入園4時まで。月曜日休園。同園TEL026-245-1770。
※写真をご覧になりたい方はこちらhttp://www.suzakanews.co.jp/index_news/news_backnumber/07_11_23_news/07_11_23_03.html
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