須坂ニュース

2007-11-19 07:00 am by 須坂新聞

　市担当課が評価した事務事業を市民の視点で再評価する「市行政評価外部評価員会議」は先ごろ、市役所で第4回会議を開き、本年度取り上げた12事業の外部評価のまとめを行った＝写真。内部評価が「現状継続」とする12事業は外部評価の結果、現状継続3、拡大継続5、効率化継続3、縮小継続1とした。近く市のホームページで公開する。
　市は約360ある事務事業のうち、施設管理など定型的業務を除き、担当課が今後の方向性を「現状継続」と評価した56のプロジェクト事業から、2年目の本年度は12事業を抽出した。10人の外部評価員が担当課ヒアリングを行って疑問も解消した。
　12事業と外部評価は次の通り。
　▽交通安全対策＝拡大継続▽安心・安全な農業支援＝同▽休廃止鉱山対策＝現状継続▽土産品等開発＝拡大継続▽まちづくり推進＝効率化継続▽町並み整備助成＝縮小継続▽文化活動振興＝現状継続▽文化財保存活用＝同▽創造の家教室等開催＝効率化継続▽公民館活動＝同▽学校人権同和教育推進＝拡大継続▽人権教育推進＝同

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