2007-10-22 07:00 am by 須坂新聞
須坂園芸高フラワーデザインコースの生徒3人が10、11月に開かれる高校のフラワーアレンジメント競技全国大会に出場する。
10月23〜26日に広島で開く日本学校農業クラブ全国大会に田村友里恵さん(3年、須坂市南原町)と塚田さやかさん(同、須坂市北相之島町)、11月23〜27日に沖縄で開く全国産業教育フェアに上沢翔子さん(同、同)がそれぞれ出場する。
7月に8校約20人が参加して須坂園芸で開いた県大会で、田村さんが最優秀賞、塚田さんと上沢さんが優秀賞となった。
農業クラブ全国大会は2人1組で競技。田村さんと塚田さんは「下弦の月」をテーマにスカシユリやガーベラ、カーネーションなどで制作する。「花の特徴を生かして、自然な形で表現したい。基本を大切にしつつ、細部までイメージ通りにアレンジしたい」と話している。
上沢さんは「練習をしっかりやって納得いく作品を作りたい。県大会同様、すっきりとした印象を与えられるように心掛けたい」と意気込みを語った。
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