2007-08-07 07:00 am by 須坂新聞
須坂市女性団体連絡協議会(8団体)は25日、市南部児童センターで、子育て中の女性たちに、ダンボールを使って手軽にできる生ごみの堆肥化を紹介し、ごみの減量を呼び掛けた。
同協議会が推進しているのは、ピートモスとくん炭を使う方法と、腐葉土と米ぬかを使う方法の2種類。会員が手順や注意点などについて、実践を交えながら具体的に説明した=写真。熱心に聞いていた田中由紀さん(34・八幡町)は「特に夏場は生ごみの嫌な匂いが気になっていた。この方法だと発酵して臭くないと聞き、ぜひやってみようと思う。最後に土に返せる点にも共感できます」と話していた。
同協議会の山岸栄子会長は「少しでも多くの人に堆肥化やごみ減量について興味を持ってもらえるよう、私たちから進んでいろいろな所へ出掛け、広めていきたい。若いお母さんたちが興味深く聞いてくれてありがたい」と話していた。
堆肥化セットは女団連が運営するエコサポートすざか(市旧上高井郡役所内/土・日の午前に開設)で買うことができる。1セット300円。
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