2007-06-17 07:00 am by 須坂新聞
国際協力機構JICAの青年海外協力隊に小林美由樹さん(福島町、27)が参加する。8日、須坂市の三木市長を表敬訪問した。17日、ネパールに向けて出発する。首都カトマンズのビル病院(国立)で看護師として2年間、脳神経外科手術室に勤務する。須坂市出身者では10人目(実数で9人目)。
墨坂中時代は水泳部で活躍した。長野日大高から北海道の医療大学(看護福祉学部)を出て慶応大病院や長野市民病院に勤務した。3月退職して駒ケ根訓練所で研修を行った。
小林さんは「学生のころは協力隊に参加できればいいと思っていたが、行くなら今と決断した。世界には医療が十分でない人たちが大勢いて役に立ちたい。現地の人たちと互いに高め合うことができるよう活動していきたい」と述べた。
三木市長は「医療分野での国際貢献は喜ばれ、須坂市民としてもうれしく思います。安全には十分留意を」と活躍を期待した。
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