2007-03-10 07:00 am by 須坂新聞
「信州須坂の町の雛祭り」の一環で、2月10日から日本最大級の「30段ひな飾り」を公開している世界の民俗人形博物館(村石町)の会期中の入館者が5日、1万人を突破し、館内でセレモニーが開かれた。前後賞合わせて五人に三木市長からミニひな人形やまゆ人形などの記念品が贈られた。
1万人目は、1週間ほど前にも夫と来館したという佐藤房子さん(長野市)で、この日は友人の飯塚操さん(同市)と訪れた。「一度見てとても感動したので、きょうはお友達を誘ってきました。1万人と聞いてびっくりしています」と話していた。前後賞は飯塚さんのほか、下平純子さん(須坂市豊丘)、中沢洋子さん(須坂市相森町)、小島浩さん(長野市)。
1万人達成は展示開始から24日目。地元のほか、観光バスで訪れる人たちも多く、休日には2千人近い日もあり、今回のひな祭りイベントの大きな目玉になっている。
なお昨年度の年間入館者数は約2万人、今年度は3月5日時点で約42,500人。1カ月にも満たない日数で昨年度の半分を記録したことになる。この人気、春本番を迎え、さらに加速しそうだ。
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