2006-10-17 07:00 am by 須坂新聞
第31回県らんちゅう品評大会(日本らんちゅう協会長野支部など主催)が先ごろ長野市で開かれ、当歳魚の部で一色剛さん(58、須坂市井上町)が最高賞の「東大関」に輝いた。2歳魚の部で立行司(3位)。見波加蔵さん(須坂市松川町)が当歳魚の部で西大関(2位)となった。
大会は3部門で行い、ことし生まれた当歳魚の部には最も多い約80匹が出品された。頭部や体、尾の形、ウロコの並び、泳ぐ姿勢などを審査して順位を決めた。
一色さんはランチュウを飼育して15年目。仲間との情報交換や研究会参加のほか、ことしは3日に一度水替えをし、魚の体調に合わせてエサの量を調整するなどした結果、東大関に選ばれた。これまでは西取締(5位)が最高だった。
「ここ数年、いい魚を育てられるようになってきたのである程度自信はあったが、念願がかなってうれしい」と喜ぶ。県らんちゅう連合会理事。自宅のビニールハウスで約40匹を飼っている。
2006-10-17 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy