2006-06-05 12:00 am by 須坂新聞
須高防犯協会連合会と須坂警察署は29日、市役所庁舎前で「こどもあんしんの車」の出発式を行った。
子どもが犠牲となる凶悪犯罪が全国で続発していることから、須高地域で車両を使った営業活動を行っている事業所に協力を呼び掛けたもので、車両に「こどもあんしんの車」と書かれたマグネットシート(縦30cm・横50cm)を張り付けて走ってもらうことで犯罪抑止を図る狙い。同連合会に加盟、あるいは交通・運送・自動車販売などに携わる11の事業所・団体が要請に応じた。
出発式では、同連合会長の三木須坂市長が計174台分のシートを各代表者に手渡し、それぞれの車両に張り付けられた。また、三木市長は「地域の安全のために協力していただき感謝いたします。子どもたちが安心して暮らせるよう、今後とも力を貸してください」とあいさつ。関係者に見送られた車両が次々と市役所を後にした。なお、協力した事業所・団体(順不同)は次のとおり。
▽須坂郵便局▽須高農業協同組合▽酒井商会▽日本通運▽佐川急便▽クロネコヤマト▽北信タクシー▽須坂観光タクシー▽高水タクシー▽長電タクシー▽須高ホワイト・エンジェルス隊。
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