2006-04-26 12:00 am by 須坂新聞
信州すざか農業小学校豊丘校(羽生田郁雄校長)の入学式が15日、須坂市豊丘上町のそのさとホールで開かれた。市内の児童55人を迎え、2年目の活動をスタート。来年2月まで農作業や自然体験などを行う。
式で羽生田校長は「農業小学校は体で覚え、勉強するところ。畑や田んぼが教室。友達と思い出をたくさん作って」とあいさつ。来賓の三木正夫市長は「楽しんでたくさん農業小学校に来て。体を泥だらけにして一生懸命やって」と期待した。
児童代表で白浜千尋さん(小山小6年)が「特にもちつきとそば打ちを楽しみにしている。1回も休まずに来たい。いっぱい思い出ができるように頑張りたい」と抱負を述べた。
全員で畑と田んぼを見学し、善光寺平や北アルプスが望める斜面に広がる畑を前に児童は授業が待ち遠しい様子だった。授業は毎月1〜2回、土曜日の午前中に行う。
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