『内臓脂肪型地肥満』大丈夫?

2006-02-13 12:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 市健康づくり課と市内七事業所でつくる「働きざかりの健康づくり研究会」(久保正直会長)は2日、市保健センターで「働きざかりいきいきセミナーお試し版」を開講した。8日には第2回を開いた。来月20日まで7回実施し、受講者27人の取り組みや結果を基に新年度、セミナーの本格実施を計画する。また、市内全事業所が参加できる健康セミナーも検討する。
 開講式で久保会長は「人口や労働力減少の危機感を脱し、住んで、また事業運営してよかったと喜ばれ、市も介護保険や国保財政の憂いを減らし、県健康づくり事業団とも連携して健康づくりにふさわしい講座にしたい」とあいさつした。
 WHO(世界保健機構)は健康を魂・社会・心・体の四つの健康に分類する。生活習慣病へ進む危険が高いメタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)とは、腹回りに内蔵脂肪がつき、高血圧、高血糖、高脂血の状態が二つ以上重複する場合をいう。CTによる内蔵脂肪測定では 陰内蔵脂肪面積が100平方センチを超え 隠腹囲が男性85センチ・女性90センチ以上 韻BMI25以上―に該当する場合、内蔵脂肪型肥満が疑われるという。

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