相森中生徒会/花に感謝、手入れ手伝う

2005-12-14 12:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 相森中生徒会(篠原俊也会長)はこのほど、ボランティアサービスタイム(VST)として、学区内の公共施設、道路などの清掃活動や、福祉施設で利用者と交流した。
 委員会ごとに活動内容を決めて実施。このうち、整美委員会の20人は長野電鉄長野線沿いで「南小河原町花の会」が育てている花壇の手入れを手伝った=写真。駒沢貞弘会長らから教わりながら、スコップやくわを使ってカンナの球根を掘り出したり、菜の花の種をまいた。
 花壇は通学路沿いにあり、手入れをしている会員に登下校中の生徒があいさつやねぎらいの声を掛けるなど交流が深まっているという。駒沢会長は「一緒に作業ができていい触れ合いになった」と感謝。委員長の北沢啓君(3年)は「きれいな花で楽しませてもらっているので協力できてよかった。やりがいがあり、勉強になった」と話した。

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