2005-12-04 12:00 am by 須坂新聞
須坂市南原町で30日、不燃ごみの回収をしていた市委託のごみ収集車内で、ごみの一部を焼く火災事故が起きた。
作業員が「ボン」という音と煙に気づいて近くの駐車場に車をとめ、駆けつけた消防署員によって消し止められた。中から底が抜けたスプレー缶が見つかったことから、市生活環境課では、ガス抜きしてないスプレー缶が圧縮の際に爆発し、引火したのではないかと推測。「人命にもかかわることなので、スプレー缶を不燃ごみとして出す場合には、穴を開けてガス抜きすることを忘れずに。使い捨てライターなど火災を引き起こす恐れのあるものは不燃ごみの袋には入れず、ビニール袋に入れて別に出すよう徹底してください」と注意を呼び掛けている。
最近はプラスチック類を汚れたまま出してあるケースも急増。先月は下八町で引っ越しごみの不法投棄事件が発生しており、モラルの向上も促している。
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